ポイント交換サイト一覧／５つを比較してみた！

毎月のちょっとしたお小遣い稼ぎに使える「ポイントサイト」。このサイトでもオススメしていますが、手軽にできることから、空いた時間に使っている人も多いと思います。

ポイントサイトを利用している人はある程度知っていると思いますが、「ポイント交換サイト」はポイントサイトで獲得したポイントを1つにまとめられるサービスですよね。ですが、どの「ポイント交換サイト」が自分に合っているのか、イマイチよく分からない方も多いはず！そこで、この記事では「ポイント交換サイト」についていろいろと情報をまとめてみました！

「ポイント交換サイト」とは？
ポイント交換サイト5種比較
ポイント交換サイトを最大限に活用する方法

「ポイント交換サイト」とは？

先ほども述べたように、「ポイント交換サイト」はポイントサイトで獲得したポイントを1つにまとめられるサービスです。もう少し詳しく言いますと、種類の異なるポイントを一つにまとめて、さらに異なるポイントへ交換することができます。様々なポイントサイトまたはショップサイトで貯めているポイントを集約することで、余ったポイントを無駄にすることなく有効活用することができます。またポイントサイトだけでなく、クレジットカードのポイントやアンケートサイトのポイントなども交換することが可能です。

ポイント交換サイト5種比較

今回はドットマネー・PeX・Gポイント・リアルペイ・ネットマイルの5つのポイント交換サイトを比較してみました。それぞれのポイント交換サイトの特徴等を紹介する前に、まずは、人気のポイントサイトからポイント交換できるかどうか、以下の表にまとめてみました。

（2021年1月25日現在）

	ドットマネー	PeX	Gポイント	RealPay	ネットマイル
モッピー	○	○	○
ハピタス	○	○	○		○
ポイントインカム	○	○	○
ECナビ		○
ライフメディア	○	○	○
げん玉	○	○	○	○
ポイントタウン	○	○
ちょびリッチ	○	○	○
ワラウ	○	○		○
GetMoney!	○	○	○		○

単純に各ポイントサイトに対応した数で言いますと、PeXとドットマネーの2つに登録しておけば、ほぼ網羅できると言えます。またGポイントはここ最近活気づいているので、今後に期待できます！問題はRealPayとネットマイルですね。このあたりも頭に入れながら、それぞれの特徴などを見ていきましょう！

ドットマネー

ドットマネーの特徴
ドットマネーは、2015年からサービス開始した比較的新しいポイント交換サイトです。
株主がサイバーエージェント100％のグループ会社なので、ゲームやピグなどAmebaのアプリで遊びながらポイントを貯められるほか、アメブロの人気ブログをチェックしてマネーを貯めることもできます。
ドットマネーは1マネー＝1円で、マネーが増量されるタイムセールが頻繁に行われているので、タイミングが合えば賢くポイントを貯められます。

ドットマネーの手数料
ドットマネーのすごいところは、ポイントを交換する際の手数料が全て無料というところです。各種サービスからドットマネーへの交換、およびドットマネーから現金・ギフト券などへの交換がすべて手数料無料です。
ドットマネーからAmebaコインへの交換は常に2倍のレート、iTunesギフトコードが2%、Amazonギフト件も1%お得に交換できます。また、JALマイルへ直接交換可能だったり、全国の銀行に振り込み可能な点も大きなメリットです。

ドットマネーの有効期限
ドットマネーの有効期限が最長6ヶ月と短めなので、失効しないよう注意が必要です。
また、増量キャンペーンなどで付与されたポイントについては、付与された月の月末までとなってしまうので、かなり注意が必要です。

ドットマネー登録

PeX

PeXの特徴
日本最大級といわれるポイント交換サイトのPeX。（PeXを運営する株式会社VOYAGE MARKETINGは、東証一部上場の株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社です。）
お小遣いサイトの『ECナビ』と同じ運営元ですね。個人情報保護の体制が整っており、不正対策を強化しているので、セキュリティ面で安心して利用することができます。
提携先は100件以上あり、ポイントサイト以外にもアンケートサイトのポイントも貯めることができるため、ポイントサイトとしても利用可能です。ただし、ポイントの単価は低めなので、モッピーなどの還元率の高いポイントサイトでポイントを貯めてから、ポイントをまとめる中継地点としてPeXを利用することをオススメします。（餅は餅屋ということなのでしょう。）

PeXの手数料
各種銀行で現金に交換することが可能ですが、手数料が必要です。
楽天銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行、住信SBIネット銀行であれば500ポイント（=50円）ですが、ジャパンネット銀行だと1,000ポイント、その他の銀行は2,000ポイントかかるため、ある程度まとまったポイントを貯めてから交換したほうが良いと思います。

また、ポイント交換先はWAONやTポイント、nanacoポイント、LINEポイントなどからamazonギフト券、マイルにも交換することが可能です。

PeXの有効期限
失効条件が2つあります。

最後にログインした日から、12ヶ月以上ログインされていない場合
最後にPeXへポイント交換された日から、12ヶ月以上PeXへポイント交換をしていない場合

ただし、どちらかの条件をクリアしていればポイントは失効しないので、最低でも1年に1度は忘れずにログインしましょう！

PeX登録

Gポイント

Gポイントの特徴
2001年から17年以上続く、KDDIグループのポイント交換サイトです。
貯まったポイントは1Gポイント＝1円相当で好きなポイントや現金に交換できます。獲得ポイント数に応じて、ボーナスポイントが付与されたり、最大1,000Gポイントが付与されるくじの発行をできる度会員優待制度『スター制度』があります。

Gポイントの手数料
交換後にサービスやショップを利用することで、手数料が5％返ってくるサービスもありますが、ポイント交換した月の1ヶ月前から4ヶ月後の末日までに対象のサービスを利用することが条件・・・など、条件そのものが分かりづらいので、アテにしない方が良いかと思います。
また、ポイント交換先はWAONやponta、nanacoポイント、LINEポイントなどからamazonギフト券などに交換することが可能です。

Gポイントの有効期限
ポイントの有効期限は、最後にGポイントを交換、取得もしくは利用した日より12ヶ月です。

Gポイント登録

RealPay（旧 PointExchange）

RealPayの特徴
2019年1月にPointExchangeが、RealPayにリニューアルし、ポイントの単位がR（リアル）に変わりました。PointExchangeでためていたポイントは移行することができます。1R（リアル）は0.1円相当です。
※PointExchangeでの保持ポイントは、自動でR（リアル）へ変更されます。

RealPayの手数料
RealPayから各種電子マネーや現金への交換手数料は、やや高めです。
ただし、同じ運営元のポイントサイト「げん玉」のポイントをRealPayに交換すると、毎月初回のポイント移行時に『手数料無料券』がプレゼントされます。こまめに交換するのではなく、『手数料無料券』を使って月に1回まとめて交換することで、手数料の負担をなくすことができます。
なお、交換先によっては、期間固定のポイントが交換対象外のこともあるため要注意です。

RealPayの有効期限
リアルの有効期限は無期限です。ただし、前回のリアル移行（交換）から180日間、リアル移行（交換）がない場合は、リアルは失効します。また、1リアルでもリアルの移行（交換）を行った場合は、有効期限は更新されます。

RealPay登録

ネットマイル

ネットマイルの特徴
2000年から開始し、17年もの実績のある老舗のポイントサイトのネットマイル。登録者数も400人以上いる大規模なサイトで、ポイントの交換先も約200件以上あります。
ネットマイルが溜まるポイントサイト「すぐたま」を利用すれば、比較的マイルが貯めやすく、溜まったマイルは200mile（2mile=1円）から交換することができます。

ネットマイルの手数料
amazonギフト券やGooglePlayギフトコード、iTuneギフトコードへの交換手数料は無料です。TポイントやPontaへのポイント交換は、交換1回ごとではなく、1口ごとに手数料がかかってくるため、要注意。
食品や家電、キッチン雑貨やホテル・旅館の宿泊券などへの交換は、交換手数料が無料です。

ネットマイルの有効期限
有効期限は、最後にマイルを獲得してから180日間となります。ただし期限付きマイルの有効期限は、指定された期限までです。

ネットマイル登録