専門書は読んでそのまま使うというより、一部をヒントにしてトレードルール構築や心理面サポートの糧とすると良いと思います。FXに限らず、トレードに関してはやはり日本より欧米が主流のため、洋書を翻訳したものが多く、中にはかなり難解なものもありますが、世界の大物トレーダーが書いた思慮深い内容を参考にするのも大事なことかと思いますので、このページをご覧の方は、是非一度専門書を手に取ってみてはいかがでしょうか?
トレードは勉強だけではなく経験が大事ですが、自分のルールがあっているのか間違っているのか?それさえ迷うことが多いと思います。そういった迷いが発生したときには、やはりプロの技や教えを再考し、基本に立ち戻ることも大事ではないかと思います。
【初心者向け】以外の書籍は、ダウ理論、チャートパターン、レジスタンスとサポートなど、ある程度の基礎知識と実戦経験が無いと難解です。
初心者向け
「FXって何?」「儲かるならやってみたい!」という、超初心者向けの書籍2冊です。
みんな最初は初心者!いや、分かったつもりの人も、ネット情報だけでなく、しっかりとした書籍で再度学んでみると、『目から鱗』なこともあるかもしれませんよ!?
テクニカル
【初心者OK】怪しさ満点のタイトルですが、テクニカル分析の要所が全て網羅されています。1,500円程度の入門書にはない濃い一冊です。テクニカルトレードの基本的なことなら網羅されています。
【初心者OK】テクニカル分析の教則本。「高勝率トレード学のススメ」よりも、さらに易しく書かれています。
システムトレードの本ですが、ルールの構築のヒントになります。
アジア時間、欧州時間、NY時間ごとの値動きに対してルールをつくるということがよく分かります!
自分の優位性を見つけることは重要★中長期トレーダー向け。
この本をバイブルとする人も多いそうです。テクニカル的な内容ではなく、相場の原理や心構えがテーマになってます。
FXの教科書、テクニカルについては基本だけで、どちらかというとファンダメンタルについて詳しく書かれています。
スキャルピングというより1トレードで20pipsを狙うデイトレーダー向けの内容。ボブ・ボルマン著。ブレイクアウト手法が詳細に記されています。この本が理解できるなら、この手法だけでも勝てるようになるでしょう。情報商材を買うくらいなら絶対にこの本がおすすめです。
プライスアクションの教科書として使えます。ボブ・ボルマン著。
相場心理学
相場心理学といえばゾーン。少々難解なところもありますが、読み込むほどに味が出る名著です。活字を読むのが苦にならない方はこちらをどうぞ。
【初心者OK】ブログでもイチオシの名著です。何より内容がわかりやすく奥が深い。「デイトレード」というタイトルですがテクニカルの話は一切出てきません。ゾーンを読む前に、まずはこの本から読まれるのがオススメです。
【初心者OK】読みやすく、価格も手頃なのでオススメです。
精神医学と行動科学を教える准教授ブレット・N・スティーンバーガー氏の著書。
「トレーダーの精神分析」と同じくブレット・N・スティーンバーガー氏の著書。こちらも良い本です。
『魔術師たちの心理学』を著したタープ博士の本。ポジションサイジングというタイトルですが内容はトレード心理学です。
名著
一度くらい、名著と言われる書籍を手にしてみるのも良いかと思います。
プロのトレーダーを目指す方は是非!!